1日研究会
【第2弾11/5】自分のサッカー&レスキューロボをつくるワークショップ
まだまだ間に合う今日からロボカップジュニアに参加しよう!
〜自分のサッカーロボット,レスキューロボットを作りはじめよう〜
埼玉大学教育学部野村研究室およびSTEM教育研究センターは長らくロボカップジュニアの活動に関わってきました。最近の小中高校生の技術力の向上は目を見張るものがあり,素晴らしいことだと思います。他方で,初心者が参加しようと思うと,敷居の高さを感じてしまうこともあるかと思います。そこで,STEM教育研究センターでは初心者がサッカーやレスキューのロボットをつくりながら探究することについて,もっと気軽に,手軽に参加し,継続できる活動について模索しています。
10月1日に第1弾を行いましたが,消化不良な部分もあり,そのフォローアップも含めて第2弾を開催します。
第1弾同様に,二つの試みを考えています。
- センターでは,教材費だけで2500円で持ち帰れる自律型ロボット教材の開発を進めています。今回,その試作品ができたので,それを使うことで誰もが手軽に自分のロボットを持つことができることを目指してみます!研究としてはもっと安くしたいんです!
- ロボカップジュニアの国際ルールでも,初心者が取り組む競技ルールについて検討が始まっています。センターでは,ミニ四駆のように誰もが気軽に,そして長く楽しめる活動,1人1人がこだわってロボットづくりができる活動を目指しています。そんな試みについても今回のワークショップで披露したいなと思っています!
まったくロボットづくりをしたことがない初心者の人も,ぜひ今日から始めてみませんか?多くの方のご参加をお待ちしています。
日 時:11月5日(日)10:00〜16:00
<スケジュール>
9:30 受付開始
10:00 ロボットづくり開始
12:00 昼食休憩
13:00 午後のロボットづくり開始
15:00 競技体験
15:30 片付け
16:00 終了
場 所:埼玉大学教育学部H棟1階101-2演習室
協 力:ロボカップジュニア埼玉ブロック(予定)
対 象:小学生,中学生,高校生
※第1弾参加者のみなさんもご参加いただけます。第1弾参加者のみなさんには10月1日の活動のフォローアップ,サッカー競技を行うためのセンサーの提供と教材の利用に関する技術指導を行います。
条 件:各自自分のノートパソコンを持って来られること
<パソコンのスペック>
・Windows 7, 10, 11/macOS 10.x以上
・USB-AもしくはUSB-Cポートがある
・メインメモリが8GB以上(4GBでもなんとかなる)
・SSD/HDDディスクの空き容量が1GB以上ある
持ち物:・ノート,筆記用具
・単3アルカリ乾電池4本(200円で当日ご用意します)
・ロボットのボディになりそうな材料があれば持ってくると
ユニークなロボットが作れるでしょう(なくても基本材料は用意します)
(例)お菓子の空き箱(パイの実の箱,メルティーキッスの箱くらい)
・工具
- はさみ,カッター,カッター台
- プラスドライバー#0サイズ
- ニッパー(あると便利だけどはさみで代用可能)
人 数:最大10名
参加費:1,000円+教材費2,500円(ロボットを持ち帰れます)
※第1弾ご参加のみなさんは参加費1,000円でご参加いただき技術指導を受けられます。また参加費のみで,サッカー用のセンサーも差し上げます。
お申し込み:こちらのフォームからお申し込みください。
お問い合わせはこちらからお願いします。